青蓮院 Shorenin
| しょうれんいん |
| 天台宗総本山比叡山延暦寺の三門跡の一つとして知られている。寺院粟田（あわた）御所と呼ばれ、代々入道親王が住職となっていた。比叡山の東塔の青蓮坊が寺起源。華頂殿から小御所へ、宸殿の前に広がる庭へと、御所を思わせるような静かな佇まい。門前では、天然記念物の楠（くすのき）が見上げるほどの壮大さで目を奪われる。今、その保存にも力が注がれている。日本三不動の一つ、青不動明王（平安時代）は国宝。 |
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青蓮院の庭園− −池泉回遊式庭園 |
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