さんじゅうさんげんどう |
三十三間堂、正式には蓮華王院という。 | |
約800年前、後白河法皇が観音様への厚い信仰から、発願建立された。 | |
全長118mの本堂をもち、柱と柱の間が33あるところから三十三間堂と呼ばれる。本堂の中には1001体の千手観音立像と28体の護法神像、風神・雷神像、本尊の千手観音坐像が安置されており、壮観。 |
毎年1月中旬に行われる三十三間堂「通し矢(とおしや)」は有名。当日は、「楊枝(やなぎ)のお加持(かじ)」大法要が行われる。これは、参拝者に、無病息災、厄除開運のご利益を授ける行事で、この日、境内は無料で一般開放されている。 |
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