宝筐院
ほうきょういん
知識

平安時代、白河天皇の善入寺として建立。後に室町幕府の二代将軍、足利義詮(よしあき)の菩提寺となる。義詮の院号に因んで宝筐院と改められた。境内にはその義詮の墓と、南朝の武将、楠正行(まさつら)の首塚が並んでいる。敵味方の武将たちである。

場所
右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町
交通
JR「嵯峨嵐山」駅下車、徒歩15分
時間
9時〜16時30分
駐車
連絡
075-861-0610
   
   

見どころ
 11月下旬〜
奥行きのある境内に、楓の木々が並ぶ。白砂・青苔と多くの楓からなる庭園は、回遊式で見事な紅葉を見せる。


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